年度 | 出来事 |
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昭和29年 | 昭和29年12月4日 故天野伝次氏の病院を借用して富士吉田医師会診療所及び臨床検査センターを開設。 会員の出資により検査機器を整備して事業を開始。 |
昭和30年 | 富士北麓一円にわたり結核検診開始。 市民集団血圧測定実施。 富士吉田市内各地区において伝染病予防講演会開催 啓蒙のため余興に奇術を実施する(43年まで継続) |
昭和31年 | 市民学童の結核検診実施。 市民集団血圧測定実施。 インフルエンザの流行に対する疫学調査。 |
昭和32年 | 市民,学童,事業所集団結核検診実施。 市民集団血圧測定実施。 |
昭和33年 | 市民集団血圧測定実施。 市民集団結核検診実施。 南都留医師会,准看護婦学校開設 |
昭和34年 | 7月20日 富士吉田市下吉田589番地に南都留医師会臨床検査センター,吉田准看護婦学校の3者合同庁舎(81.25坪)竣工。 富士吉田市,恩賜林組合等より助成金を受ける。 富士吉田市より運営費として年間40万円の交付を受ける。(継続中) |
昭和35年 | 市民及び主婦の集団血圧測定と精密検査(ECG,T-CHO,血清CL)。 ジフテリー流行時のシックテスト(全学童)。 市民,学童集団結核検診実施。 |
昭和36年 | ポリオ流行における疫学調査と中和抗体の測定。 10月1日 多年公衆衛生の向上に寄与した事により厚生大臣より感謝状を受領する。 |
昭和37年 | 臨床検査Ⅰ,Ⅱ発刊(主任 刑部源太郎)。 富士吉田医師会日曜当番医制を実施(37.6.3)。 |
昭和38年 | 5月 河口湖町にコレラ発生。防疫活動に協力して蔓延防止に寄与した事により厚生大臣より感謝状を受領する。 |
昭和39年 | 市内にパラチフス患者発生。 蔓延防止対応。 |
昭和40年 | 島津X線装置の設置。 |
昭和41年 | 9月 台風26号による被災地の救護防疫活動に尽くした事により山梨県知事より感謝状を受領する。 |
昭和42年 | 臨床検査指針-内科編,外科編,小児科編発刊。 4月、富士北麓市村の補助により胸部X線検診車(平和号)を設置。 |
昭和43年 | 富士北麓病院,外科医院,救急告示医療機関となる救急検査開始。 市民のための医学発表を実施。 |
昭和44年 | 富士吉田市全休日当番制及び平日夜間外科当番制施行。 河口湖町日曜当番制発足。 蛍光光度計,分光光度計設置。 |
昭和46年 | 超音波洗浄器,コールターカウンター設置。 |
昭和47年 | スウェーデン製酵素反応速度測定器(LKB)設置。 富士吉田市平日夜間当番制に内科も参加。 |
昭和48年 | 創立20周年記念式典挙行。 日立分光高度計,平沼電気泳動装置設置。 |
昭和49年 | 7月19日 南都留医師会は、富士吉田医師会,都留医師会となる。 市内女子中学生貧血検査実施。 市内学童心臓検診開始 富士吉田市周辺1市2町6ヵ村成人病検診開始 |
昭和50年 | 7月24日 地域住民の健康管理に協力した事により富士吉田市長より感謝状を受ける。 *昭和49年に実施した動脈硬化循環器検査の結果を発表。(50.5.30) |
昭和51年 | 富士吉田地区女子、風疹HI抗体保有状況調査。 富士北麓総合医療センター構想発表。 |
昭和52年 | 富士北麓総合医療センターの計画で、市・県医師会の3者が建設に向け具体的作業に入る。 |
昭和53年 | 富士吉田市及び周辺町村の小児アレルギー検診開始。 研究報告発刊 心臓自動検診装置テクニコンオートアナライザーを船舶振興会の補助により設置。 |
昭和54年 | 11月1日 日本医師会最高優功賞を受ける。 11月2日 富士吉田市と臨床検査センター管理委託契約調印式。 富士北麓総合医療センター竣工移転。 恩賜林組合の補助により島津X線テレビ設置。 市内6年生貧血検査,T-CHO,Fe,ASLO測定開始 |
昭和55年 | 富士吉田市小中学生脊柱側彎症検診開始 |
昭和56年 | 1日人間ドック開始。 富士吉田医師会臨床医学研究会開催。 |
昭和57年 | 富士吉田医師会報創刊。 富士吉田医師会職務分担作成(運営委員会設立) |
昭和58年 | 創立30周年記念事業として、恩賜林組合の寄贈により胸部X線検診車及び超音波診断装置を設置する。 10月15日 創立30周年記念式典を挙行する。 |
昭和59年 | 4月1日 山梨県医師会付属吉田准看護婦学校が富士吉田市立吉田准看護婦学校となり、富士吉田市と富士吉田医師会との間で准看護婦の養成及び教育施設・設備の維持管理の委託契約を締結。 大腸の注腸検査開始。 コンピューター漢字プリンター、検体保存用保冷庫設置。 |
昭和60年 | 検査項目を増加。精度管理の充実を計る。 Coulter-S plus4,日立750,冷房設備を導入。 |
昭和61年 | 成人病検診集団事後指導一部実施。 恩賜林の補助により、学童用心電心音計,標準心電計2台設置。 トレッドミル,分光光度計,顕微鏡,クリニテック200,超音波洗浄機を導入。 |
昭和62年 | 肺癌検診,高校心臓検診,骨年齢検診開始。 X線自動現像機,トレッドミル用血圧計,オートクレーブ,シャーカステン,エコー用ソノプリンター,検診用血圧計2台,日立7150,集配車2台を導入。 |
昭和63年 | 一般検査項目の増加。 無散瞳眼底カメラ,三洋エアコン,CO2培養装置,凝固測定装置,日立7150自動分析装置,電話機を導入。 |
平成元年 | 恩賜林組合の補助により、コンピューターシステムMHC-05T,MLS-30Bを導入。 日立7150(2台),Coulter,CTE-150,LPI-100をオンライン。これにより、検査検診のすべての業務をシステム化。 |
平成2年 | 東芝全身用CTスキャナ(TCT-500S)を導入。 富士北麓消化器疾患症例検討会発足。 |
平成3年 | 日本自転車振興会の補助により、全自動血球計算機Coulter-STKSを導入。 EIA検査装置ES-300をリース契約により導入。 日医認定産業医制度基礎研修会開催。 |
平成4年 | クリニテック200,無停電装置,多要素心電計2台,LPIA200,集配用自動車を導入。 富士吉田市とFDを使用した検診関連情報の相互交換を開始。 |
平成5年 | 富士吉田医師会報40号発刊(創刊10年40号記念特集)。 検診用自動車(キャラバン)を導入 大腸癌検診のための便潜血用全自動免疫化学分析装置を導入。 日本自転車振興会の補助により、胸部X線検診車を導入。 恩賜林の補助により、住民健康管理システムを拡充。これにより、臨床検査センターと診療所がオンライン化され検査・検診データーを診療で活用できる体制が整う。 11月20日 創立40周年記念式典を挙行。 |
平成6年 | 全自動電気泳動装置CTE-700,遠心器H108N2,患者監視用装置ダイナスコープDS-3140,集配用軽自動車ミニキャブ1台を導入。 平成7年2月27日富士北麓地区医師”りんごの会”発足 |
平成7年 | 心電心音自動解析装置,自動現像機,無散瞳眼底カメラ,集配用軽自動車,超音波診断装置システムアップキット一式,間接用自動シャーカステン,試薬保冷庫,水平回転振とう器を導入し、住民健康管理システムデータファイル拡張及びセキュリティーシステムを導入。 |
平成8年 | 自動分析装置 日立7150 を日立7170へ更新。 富士吉田医師会報第50号発刊(H8.10.25) |
平成9年 | サクラ超音波洗浄装置,純水精製装置,集配用軽自動車、コンピューター用無停電電源装置2台を導入。 |
平成10年 | 恩賜林組合の助成を受けて、全身用ヘリカルCTスキャナー,乳房用X線診断装置MGU-100A,胸部撮影用天井走行保持装置,超音波診断装置ASPEN,心電心音計メガカート2台を導入。 便潜血全自動免疫化学分析装置OCセンサーⅡ,全自動酵素免疫測定装置エルジアF300,AIA-600,及びLPIA-S500をリース契約で、また、尿分析装置クリニテック200+を更新導入 ヘリカルCTによる肺癌検診、マンモグラフィーによる乳癌検診を開始。 |
平成11年 | 恩賜林組合の助成を受けて、第3次住民健康管理システムを構築。これにより22診療所がオンライン化。 X線テレビ装置GimeisterⅡを更新導入。 休日夜間の救急医療体制が「在宅当番医制」「病院群輪番制」に区分される。 平成11年11月1日 富士北麓地区循環器・呼吸器疾患研究会発足。 富士吉田医師会報 第60号発刊(H12.01.25) 行政懇談会を諸般の事情により廃止。 |
平成12年 | 平成12年7月17日新住民健康管理システム完成祝賀会開催。 心電心音マネージメントシステムFCP-850を導入。 会員診療所従業員の永年勤続表彰を廃止。 昭和57年に創設した富士吉田医師会納税組合が平成13年3月31日に解散。 |
平成13年 | 経済産業省の委託事業として「先進的情報活用型医療機関等ネットワーク化推進(電子カルテを中心とした地域医療情報化)事業」を受諾IT活用による医療を中心としたネットワーク化推進事業」を受諾し、「10年間の共有・蓄積データを活用した電子カルテとEBMの実証」として開発、運用実験を実施。 オートクレーブHVE500,スパイロメーターAS-302を導入。 成人病検診の名称を生活習慣病検診に変更。 休日夜間の救急医療体制が「在宅型」「病院群輪番型」「小児救急型」に区分される。 |
平成14年 | 電離式サーベイメーターICS-321を導入。 平成15年3月末日にて、富士吉田市立准看護婦学校を閉校。(昭和33年に山梨県医師会付属吉田准看護婦学校として創設。富士吉田医師会立、富士吉田市立の変遷を経て644名の卒業生を送り出した。 |
平成15年 | ヘリカルCTによる肺癌検診、マンモグラフィーによる乳癌検診を廃止。 クリニテック500を導入。 OCセンサーNEO,ECLusys2010をリース契約により導入。 富士吉田医師会報第70号発刊(H15.06.25) 吉田准看護婦学校 記念碑建立(H15.11.16) 平成15年12月7日 創立50周年記念式典を挙行。 |
平成16年 | 無瞳瞳デジタル眼底カメラCR-DG10を導入。 クリニテック500を導入。 |
平成17年 | 高齢者検診開始。 富士コンピューテッドラジオグラフィーFCRシステムを導入 東芝製超音波診断装置 Aplio SSA-700A を導入 個人情報保護法に伴うシステム拡充を実施。 |
平成18年 | 富士北麓総合医療センター耐震補強工事施工。 施設内電話機を更新。 健康管理システムカラープリンター2台を更新。 |
平成19年 | 検査室内空調設備の更新。 健康管理システム医院システム端末の更新。 集配車の更新。 |
平成20年 | 超音波骨密度測定装置の導入。 |
平成21年 | 超音波骨密度測定装置の導入。 全自動免疫測定装置i1000(リース)を導入 検診用車両(ハイエース)の更新。 超低温フルーザーの更新。 |
平成22年 | 恩賜林組合の助成を受け、マルチスライスCTを更新。 |
平成23年 | 超音波骨密度測定装置の導入。 免疫学的便潜血測定装置OC-DINA(リース)に更新 健康管理システムの更新。 全自動血液検査装置XE-AlphaNの更新。 |
平成24年 | 山梨県地域医療再生事業にかかる「富士東部患者情報共有システム」が採択。 山梨県肝疾患コーディネータとして5名の臨床検査技師が認定を受ける。 全自動血液検査装置XE-AlphaNの更新。 |
平成25年 | 恩賜林組合の助成を受け、デジタルX線TVシステムを更新。 肝硬度測定装置(フィブロスキャン)を導入。 山梨県地域医療再生事業により、CT検診車を導入。 |
平成26年 | 超音波診断装置を更新。 オージオメーターを更新。 |
平成27年 | MRI・CT関連ワークステーションを更新。 メインプリンターとしてRISO ORPHIS EX7250を導入。 |
平成28年 | 健康管理システムサーバーハードウェアリプレース。 骨評価装置 HITACHI AOS-100SAを導入。 X線関連FPD CALNEO SmartC77を導入。 |
平成29年 | マンモグラフィー MGU-1000Aを導入。 尿分析器 US-2200を導入。 軽車両を更新。 糖尿病性腎症重症化予防にかかる透析予防支援システムを構築。 |
平成30年 | 恩賜林組合の助成を受け、MRI CANON Elanを更新。 ビジネスホンを更新。 生化学自動分析装置を BioMajesty ZERO に更新導入。 免疫自動分析装置をルミパルスG1200に更新。 全自動血球分析装置 Sysmex XN-10に更新。 問診自動処理システムを構築。 軽車両を更新。 |
令和元年 | 健康管理システムクライアントPCを更新。 総合物品管理システムを構築。 |
令和5年 | ホームページをリニューアル |