C反応性蛋白(CRP)
検査の材料基準値検査の方法分析の手段
血清0.3以下LPIA法LPIA-A700
  • CRPとは、生体内で組織の傷害に対して生体が炎症として反応する際にいち早く増加する急性相反応蛋白の1つです。生体内で炎症が起こった場合、わずか数時間で数百倍もの濃度変化を呈し、沈静化にともない、速やかに減少します。臓器特異性は全くありませんがあらゆる炎症のモニターとして有効に検査されています。
  • 異常値を呈する主な疾患
    炎症を伴う疾患
リウマチ因子(RF)
検査の材料基準値検査の方法分析の手段
血清10.0以下LPIA法LPIA-A700
  • リウマチ因子抗体を定量的に測定します。
  • RFの上昇を知ることで、慢性関節リウマチの有無やその治療の判定に利用されています。
  • 異常値を呈する主な疾患
    慢性関節リウマチ