C型肝炎ウイルス検査の判定結果

日常生活の場ではC型肝炎ウイルス(HCV)に感染することは
ほとんどないことがわかっています。
したがって、毎年繰り返してC型肝炎ウイルス検査を受けなくても現在のところ下図に示す手順を踏んだ検査を1回受ければよいとされています。なお
「現在、C型肝炎ウイルスに感染していない可能性が極めて高い」と判定された場合でも、C型肝炎ウイルス(HCV)以外の原因による肝炎になる可能性があること。
検査後、新たにC型肝炎ウイルスに感染する場合(極めてまれとされています。)があること。
検査による判定には限界があること。などもありますので肝機能異常を指摘された場合などには、必ず医師に相談して下さい。
またB型肝炎ウイルスが陰性となった場合にも、肝機能異常を指摘された場合などには、必ず医師にご相談下さい。